コロナ禍における自閉症児の困りごと〜①マスク編 追記
さて、前回はマスクを完全拒否するフクちゃんの話を書きました。
もうお手上げと書きましたが、そうは言っても、日々なんとかマスク出来るようにならないか模索しながら過ごしています。
まずマスクの代わりに着けてみたのが「スヌード」です💦
フクちゃんは現在一般の幼稚園に障害児枠で通っていますが、以前は園児はノーマスクでOKだったんです。
でも昨年園でコロナ陽性が出て、その後から園児もマスク推奨となってしまい・・・
園長先生に相談した結果、「園児のマスクは推奨であって強制ではない」ということで、フクちゃんはそのままでOKとして受け入れてくださったんです。本当にありがたいことです😭
そういう経緯もあって、優しい先生方やほかの親御さんの手前、何か少しでもマスクの代替になるものはないか?と考え、苦肉の策で装着させたのがスヌードでした。
(スヌードもびっくりしたことでしょう。まさかマスクの代わりを求められるとは😣)
けっこう大きいサイズだった事もあり、多少は口元も隠せると期待!
しかし。お迎えに行って見ると、フクちゃんは普通に首元が暖かくなっていました・・・。口元は全開でした😭
着用したのはふわふわスヌードだったので、もっと固く編んだ毛糸ならイケるかもと思い、中学生以来の手編みにも挑戦しました。
でも・・・おかしいですね🤔 まだ幅5センチしか編めていないのに、なんだか季節が春っぽくなってきたような?
いいえ、まだ冬です。たらの芽は寒い地方出身なので、4月末までは冬だと認識しています。
次に、リアル毛布素材のマスクはどうだろう?と考えました。
フクちゃんは毛布が大好きで、起きてる時の半分は毛布を咥えています(はい、かわいいです🤗)
以前は繊維という繊維を手当たり次第口に含み噛みちぎっていたんですが、最近は噛みちぎらずハムハムハムハムしているだけ!(成長!) 毛布ならなんでもいい訳じゃなく、真冬用の分厚いものが好きなようです。そんなに好きならば、マスクになってもいけるのでは!?そう思ってすぐ材料を買ってきました。
しかし。買ってきたことで満足してしまい、そのまま第一次発酵中・・・
至急作ろうと思います💦